石油化学の可能性

Liquid HydroCarbon Resin(液状炭化水素樹脂)

当社が保有する留分を原材料として、液状炭化水素樹脂を開発いたしました。
お客様からの要望に合わせて、温度粘度特性を変化させることが可能です。
また、ご要望に合わせて、不飽和結合(水素添加)の有無を選択することも可能です。
詳細についてはお問い合わせください。

問い合わせ

製品特徴

期待される用途

こんなニーズにいかがでしょうか

物性情報

開発品物性表

開発品の代表値を示します。

※P/Oは、1H NMRのパラフィン領域(P)とオレフィン領域(O)の比率です。
大きいほど環構造の割合が多いと考えられます。

温度に対する粘度の変化挙動

有機溶剤に対する溶解性

開発品は、各種有機溶剤に対して良好な溶解性を示します。

熱可塑性エラストマーに対する相溶性

開発品は、粘接着剤、包装フィルム、およびアスファルト改質剤等に使用される各種スチレン系エラストマーに対して、良好な相溶性を示します。

熱時安定性

測定条件:TG-DTA、温度 80~210℃、昇温速度 5℃/min、Airフロー下 200mL/min

応用例

ホットメルト接着剤(HMA)の可塑剤(プロセスオイル)代替材

C5/C9 Resin for Tire Rubbers(タイヤゴム添加樹脂)

当社が保有する留分を原材料として、タイヤ向けの(芳香族)炭化水素系石油樹脂を開発いたしました。
お客様からの要望に合わせて、C5/C9比率および軟化点を変化させることが可能です。
詳細についてはお問い合わせください。

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製品特徴

期待される用途

物性情報

開発品物性表

開発品の物性値を示します。

※P/Oは、1H NMRのパラフィン領域(P)とオレフィン領域(O)の比率です。
大きいほど環構造の割合が多いと考えられます。

応用例

タイヤ向け機能付与剤

Ethylene Bottom Oil(エチレンボトム油)

当社のナフサクラッカーから発生する分解重油です。
サンプルのご請求につきましては、基礎化学品部までお問い合せください。(「製品について」「オレフィン」「分解重油」を選択してください)

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製品特徴

期待される用途

主な成分

関連法規

物性情報

重質油性状

重質油性状の一例を示します。※品質を保証するものではありません。エチレンプラントの運転条件により品質は変動します。
詳細な数値変動はお問い合わせください。

溶剤との相溶性

各種溶剤に対する溶解性を示します。

×:不溶
△:不溶物あり(不溶物0.1 wt%以上)
〇:溶解(不溶物0.1wt%未満)